スポーツ界と政界の両方で活躍している橋本聖子さん。
家族や子供についても関心を集めており、さまざまな噂がささやかれています。
そこで今回は、
- 橋本聖子の子供に障害があるって本当?
- 噂が広まった理由3選!
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
橋本聖子の子供が障害があるって本当?

1998年、橋本聖子さんは元警察官だった石崎勝彦さんと結婚しています。
馴れ初めは、旦那さんが当時の農林水産大臣のSPを務めていたことがきっかけで知り合ったそうです。
子供は6人!
結婚当時、橋本さん34歳、旦那さんは43歳で、旦那さんには死別した奥さんとの結婚歴があるそうです。
このことから、橋本さんは結婚と同時に旦那さんの連れ子3人の母親になっています。

その後、二人の間には3人の子供が誕生して、合計6人の子供がいます。
実の子の詳細は次のようになっています。
・長女:聖火(せいか)/2000年4月12日生まれ(2025年現在25歳)
・長男:亘利翔(ぎりしゃ)/2004年生まれ(現在21歳または満20歳)
・次男:朱李埜(とりの)/2005年または2006年生まれ(現在19〜20歳または18〜19歳)
連れ子については、名前や年齢などの詳細は非公開のようです。
障害者はデマ!
一部で「橋本聖子の子供に障害がある」という噂も見られますが、これは事実ではないようです。
信頼できる報道や公的な情報源では、そのような内容は一切確認されていません。
具体的な根拠がないまま広まったネット上の誤解と考えられます。
なぜこのような噂が広まったのか、いくつか理由があるようです。
橋本聖子の子供の噂が広まった理由3選!


橋本聖子さんの子供に障害があるという話がなぜ出てきたのか、その背景には、いくつかの誤解されやすい要素があるようです。
① 自分の病気
まず一つ目は、橋本聖子さん自身が、かつて重い病気を抱えていたという過去です。
小学校3年生のときに、突然腎臓病を発症し、約2ヶ月の入院を経験しています。
小学3年生となった頃のことだった。突然、橋本氏に襲いかかったのは「病魔」。腎臓病であることが発覚し、2ヵ月間の入院を余儀なくされる。
引用元:the innovators
その後も原因不明の呼吸器疾患やB型肝炎、さらには腎臓病の再発など、2年半の闘病生活をしていたそうです。



アスリートとして活躍する前には苦労があったんですね
この子供の頃のエピソードが、橋本さんの子供の事だと勘違いして、障害があるのではと噂が広まった可能性もありそうです。
②高齢出産と不妊治療
次に挙げられるのが、高齢出産や不妊治療の経験です。
橋本さんが長女・聖火(せいか)さんを出産したのは2000年で、は橋本さん35歳での出産でした。



35歳以上からの出産は「高齢出産」になります
さらに、メディアで不妊治療をして3人の子どもを授かったと語っていたこともあります。
不妊治療で3人の子どもに恵まれるも、参議院議員現職としての出産は初めてで「私が生んだ時は議事堂本館には女性のトイレすらなかった」とのこと。
引用元:日経XWOMAN
こうした事実があると、どうしても「高齢出産=子供に障害のリスクがある」といった考えが出やすくなってしまうものです。
ただ、年齢や治療歴があるからといって、子供に障害があると決めつけることはできませんし、実際にそういった事実も明かされていません。
③ 別人と勘違い
政治家の野田聖子さんと間違えられている可能性もありそうです。
実は、子供が障害を持っている政治家として知られているのは、同じく女性政治家である野田聖子さんです。


野田さんは49歳で卵子提供を受けて妊娠し、50歳で長男を出産しました。
その長男は先天性の病気を抱えて生まれ、現在も医療的ケアが欠かせない生活を送っていることを公表しています。
長男は先天性の病気のため生まれてすぐに手術を受け、14歳になった現在も胃ろうによる栄養摂取や夜間の人工呼吸器利用などの医療的ケアが必要です。
引用元:たまひよ
同じ「聖子」という名前で、政治の世界でも活動していることから、橋本さんと混同してしまう人が少なくないようです。
とくにネット上では、名前の一部だけで情報が流れることも多いため、こうした思い違いが噂のもとになってしまったのかもしれません。
まとめ
橋本聖子さんの子供に障害があるという情報は、信頼できるメディアなどでは確認されていません。
本人の病歴や高齢出産といった背景、他の政治家との勘違いなど、いくつかの誤解が積み重なって広がってしまった印象です。
ご本人が語っていたように、子供たちは元気に育ち、家族としての絆を大切にされているのではないでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました!