やす子の生い立ちは悲惨で養護施設に入っていた!極貧で1日1食生活だった!

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やす子の生い立ちは悲惨で養護施設に入っていた!

「はい〜!」のフレーズでおなじみの芸人・やす子さん。

自衛官出身という異色の経歴でも知られていますが、実は子供の頃には想像を絶するような過酷な環境で育っていたそうです。

そこで今回は、

  • やす子の生い立ちが悲惨は養護施設に入っていた!
  • 極貧で1日1食生活だった!

このことについて記事にしてみました。

早速本題に入っていきましょう!

目次

やす子の生い立ちは悲惨で養護施設に入っていた!

やす子
出典:Instagram

やす子さんの子供の頃の家庭環境は、満足に食事ができないほど極貧でした。

いつも明るく元気なキャラで知られるやす子さんですが、実は子供時代はかなり過酷な環境で育ったそうです。

出身は山口県宇部市、2歳の頃に両親が離婚し、母親と妹との3人暮らしが始まりました。

母親は昼も夜も働きづめで、家にはテレビや洗濯機すらなかったとか。

生活はかなり大変だったようです。

学校の給食以外で食事もまともに取れないことが多く、やす子さん自身「給食がない夏休みは地獄だった」と話しています。

夏休みについては「本当に地獄でしたね。給食ないから」とその過酷さを振り返っていた。

引用元:女性自身

そんな中でも、妹のために給食のパンや牛乳を持ち帰ったり、パンの耳を油で揚げてお菓子のようにして一緒に食べたりしていたというエピソードが残っています。

率先して給食当番になり、パンの残りを持って帰っていたそうです

幼いながらも妹のために工夫して笑顔を引き出していた姿が、なんとも健気で心に残りますね。

ちなみに、母親が再婚して継父と一緒に暮らしていた時期もありましたが、それも長くは続かなかったようです。

やす子が養護施設に入った理由とは?

やす子
出典:Instagram

経済的な事情や母親との関係が悪く養護施設で生活していたそうです。

やす子さんは中学時代、一時的に児童養護施設に入ることになりました。

その理由は、家庭の経済的な問題や生活の不安定さからで、当時の暮らしぶりを考えると、安心して暮らせる場所が必要だったのかもしれません。

さらに高校に入ってからは、母親との関係も悪化し、16歳から18歳までは、施設で暮らしながら学校に通うという生活を送っていました。

この間、母親とは会っていなかったそうです。

ただ、やす子さんは「お金がなかったから仕方ないし、母が悪いわけじゃない」と話していて、冷静に自分の過去と向き合っている姿が印象的です。

高校時代もつらいことが多く、友達に仲間外れにされて、トイレでお弁当を食べる日々が続いたと語っています。

保健室登校だったこともあり、人知れず傷ついていたようですが、それでも笑顔を忘れずに過ごしていたんですね。

しかし現在では、母親との関係は良好なんだそうです。

1人で育ててくれた母親には感謝しています 今はとても母と妹とも仲いいです

引用元:女性自身

そしてブレイク後、実の父親とも再会することができたそうで、現在では家族仲はいいと思われます。

やす子が自衛隊から芸人になったきっかけは?

やす子
出典:Instagram

友人から誘われ、お笑いのライブに出場したことがきっかけでした。

高校卒業後、やす子さんは自衛隊に入隊します。

進学ではなく、住み込みで働ける場所を探していたそうで、自衛隊とパチンコ店の二択だったとか。

結局、パチンコ店の面接に落ちて自衛隊に決まったそうです。

部活の先生の勧めもあり、京都の大久保駐屯地でドーザ手(ブルドーザーオペレーター)として2年間勤務。

大型特殊免許を持ち、射撃や水泳、柔道も得意と、体育会系の一面もあるそうです。

退官後は上京して、清掃員や中学校の用務員として働いていましたが、ある日、自衛隊時代の友人に誘われてお笑いライブに出ることに。

最初はコンビで出る予定だったのに、相方が当日ドタキャン、急きょ1時間でネタを作ってピン芸人として舞台に立ちました。

それが現在の「やす子」という芸名のきっかけになったんですね。

2021年にナインティナインの新人芸人発掘番組『おもしろ荘』で注目を集めてからは、一気に人気芸人に。

しかも今も「即応予備自衛官」として活動を続けながら、24時間テレビのチャリティーマラソンランナーとしても活躍。

なんと!ブレイク後も自衛官として時々訓練しているそうです!

このときの募金が全国の児童養護施設に役立てられることになり、自身の過去とちゃんとつながっているところがとても素敵です。

まとめ

やす子さんは、幼少期に苦しい生活を経験しながらも、養護施設での暮らしを経て、自衛官、そして芸人へと道を切り開いてきました。

明るさの裏にある努力と強さがあるからこそ、見ているこちらも元気をもらえるのかもしれませんね。

今では母親や妹との関係も良好で、家族の時間を大切にしているというやす子さん。

つらい経験を乗り越えたからこそ、人の気持ちに寄り添える優しさがにじみ出ている気がします。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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