「ぱーてぃーちゃん」のメンバーとして活躍するすがちゃん最高No.1。
そんなすがちゃんの生い立ちが壮絶だったと話題になっています。
そこで今回は、
- すがちゃん最高No.1の過去の生い立ちが壮絶！
- 中学生から一人暮らし！
- どうやって一人で生活していた？
このことについて記事にしてみました！
早速、本題に入って行きましょう！
すがちゃん最高No.1の過去の生い立ちが壮絶！
お笑いトリオ『ぱーてぃーちゃん』のメンバー、すがちゃん最高No.1（以下、すがちゃん）は、イケメンのチャラいキャラとして活躍中です。
すがちゃんは壮絶な生い立ちだったと明かしていますが、どんな生活だったのかまとめてみました！
母親が他界
すがちゃんが過去に暮らしたことのある家族はこちらです。
- 父
- 母（すがちゃんが3歳の時に他界）
- 伯母
- 祖父母
すがちゃんの母親は病気がちで出産すると危険だと医師から忠告されていたそうですが、すがちゃんを生んでいます。
出産後も母親は入院していたそうで、すがちゃんはお見舞いに行っていますが母親のことを「おばちゃん」と呼ばされていたそうです。
これは周囲が母親が亡くなってしまった時に、すがちゃんが寂しがるだろうと思いあえて「お母さん」でなく「おばちゃん」と関係に距離を置く配慮をしていたからでした。
そして母親はすがちゃんが3歳の時に亡くなっています。
知らない間に父親が再婚！
母親が亡くなった後、東京に住んでいたすがちゃんは父親と一緒に山形県に引っ越しています。
引越し先の自宅は一戸建てで、そこには祖父母と伯母が住んでいて5人での生活が始まりました。
しかし、すがちゃんが小学三年のとき突然子連れの女性を連れた父親が自宅に来て、「今日からこの家に住む！」と言ってきたそうです。
どうやら父親はあまり自宅には寄りついていなかったそうで、家族が知らない間に再婚していたようです。
突然の出来事に祖父が追い返し、父親はそれ以来あまり自宅に帰ってきませんでした。
伯母や祖父母がいなくなった
小学校5年生の時、母親代わりだった伯母はストレスで東京に引っ越してしまったそうです。
ストレスの原因は不明ですが、伯母はすがちゃんに「ここにいるのはしんどいな」と漏らすことがあったそうで、すがちゃんに一緒に東京で暮らすことを提案しています。
伯母は教材を買ってくれたり、学習塾に通わせてくれる教育熱心な女性だったそうです。
しかし、すがちゃんは東京行きを断り祖父母と三人で生活することになりましたが、祖父が亡くなってしまいます。
そして中学に上がる頃には、祖母が体調を崩し施設に入所してしまいました。
伯母と東京で一緒に住むこともできたそうですが、父親譲りのカッコつけの性格だったため断っていたそうです。
中学一年から早くも一人暮らしを始めたすがちゃんは、なんと5年間も一人暮らしをしています！
すがちゃん最高no.1はどうやって生活していた？
中学一年ですでに一人暮らしをしていたすがちゃんはどのように生活していたのでしょうか？
金銭面は？
貧乏で電気が止められロウソクの明かりで過ごしたこともあったそうです。
しかし全く家に父親が帰ってこなかったわけではないので、父親からの仕送りはあったと思われます。
学生時代、防犯用に携帯電話を持っていたとも語っているため、ギリギリ最低限の生活はできていたようです。
また借金取りが家に来て、車の窓ガラスを割られたこともあったそうですが、「こんな状況の奴は他にはいない」といった前向きな考えをもっていたため、この環境にワクワクしていたと語っています。
この当時に父親の職業は「地雷を見つける装置を開発した博士と知り合いになり世界平和をしながら収入を得る」といったビジネスをしていたそうです。
聞いてたのは「ガソリンの時代を終わらせる」とか「戦争は終わってるけど、残ってる地雷を見つける装置を発明する博士と知り合ったから、世界平和をしながら金を稼ぐ」とか。
引用元：女性自身
父親の職業は正確には分かりませんが、父親からの収入の他にすがちゃんに東京での同居をすすめた伯母からの仕送りもあったのではないでしょうか。
一人暮らし秘密にしていた
同級生に一人暮らしを隠してながら生活していたそうです。
その理由は、母親がいないことを知られるのが嫌だったことや「普通の家庭じゃない」と思われたくなかったからだそう。
また影がある方がカッコいいといったものでした。
家事や料理は友人達の家に遊びに行った時に、お母さん達が作る料理をこっそり見て学んだそうです。
友達の家に行き、お母さんたちが家事をする様子を盗み見て、洗濯の仕方やおいしいみそ汁の作り方を覚えました。
引用元：東京すくすく
また友人達の服から柔軟剤のいい匂いがして真似をしたかったすがちゃんは、自分の体操着に石鹸をこすりつけたそうで、体が真っ白になってしまうこともありました。
すがちゃんは一人で暮らしていたことを内緒にしていたようですが、やはり隠し通せるものではなく周囲から気がつかれていたのではないでしょうか。
すがちゃんが隠しているため、同級生たちも気がつかないふりをしていたとも考えられます。
強盗に入られた！
2024年10月ナインティナインの岡村隆史さんの番組『おかべろ』に出演したすがちゃんは自宅に泥棒が入ったエピソードを明かしています。
当時、すがちゃんは近所の人から食事や食材を分けてもらって生活をしていたそうです。
そんな生活の中、すがちゃん宅に泥棒が入りました。
物音を聞いて二階から一階に降りると懐中電灯で家の中を照らす人物がいたそうです。
そして幸か不幸か、すがちゃんの携帯電話が鳴ってしまい犯人は逃げていったそうですが、犯人は鎌を家に落としていたそうです。
リビングの電気をつけて、何を落としていったんだって（見たら）、鎌が落ちてて…。『危ねえ、殺されるところだった』って」
引用元：日刊スポーツ
後日、郵便局に泥棒に入り逮捕された人物と指紋が一致したため犯人がわかったそうですが、犯人はすがちゃんに山菜を分けてくれていた男性でした。
どうやら山菜をくれていたのは家の下見が目的だったようです。
父親が癌で他界した
すがちゃんの父親は2021年頃に血液のガンにかかり、亡くなられています。
父親と一緒に住むことができず苦労をしていますが今でも父親のことが好きなんだそうです。
父親は優しくて面白い人で、離れて暮らしても父親の愛情を感じていたと語っています。
何だかんだでおやじの愛情は感じていた。優しいし、何より、一緒にいると面白かったんです。
引用元：東京すくすく
破天荒なお父さんですが、魅力があって人を惹きつけるタイプのようです。
またイケメンのすがちゃんに似たカッコいい男性なのかもしれません。
父親を悪く言わないすがちゃんの性格の良さが伺えますね！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
すがちゃん最高№1の過去の生い立ちは壮絶でした。
しかしどん底を楽しむことができ、今では笑い話に変えてしまっています。
ネタ作りも担当しているすがちゃん、過去の経験が芸人としての幅を広げているようです。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
