【ばけばけ】トミーバストウはどうして出演してる?2千人の中から選ばれていた!

当ページのリンクには広告が含まれています。
【ばけばけ】トミーバストウはどうして出演してる?2千人の中から選ばれていた!

朝ドラ『ばけばけ』に出演する外国人俳優、トミー・バストウさん。

ヒロインの夫役に抜てきされ、「どうして彼が出演しているの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

  • 【ばけばけ】トミーバストウはどうして出演してる?
  • 2千人の中から選ばれていた!

このことについて記事にしてみました。

早速本題に入っていきましょう!

目次

【ばけばけ】トミーバストウはどうして出演してる?

トミーバストウ
出典:Instagram

2025年後期の朝ドラ『ばけばけ』でヒロインの夫・ヘブン役に決まったトミー・バストウさん。

海外の俳優が朝ドラに出演するのは珍しく、どうして彼が選ばれたのか気になる方も多いと思います。

ここでは、その理由をエピソードとともに紹介していきます。

自らオーディションに応募

トミーさんが『ばけばけ』に出演することになったのは、オーディションで選ばれたからです。

国内外から1767人もの応募があり、経験豊富な俳優も多数参加していました。

その中から彼が選ばれたのは、積極的な行動と強い意欲があったからだといえます。

きっかけは、『SHOGUN 将軍』で共演した俳優・穂志もえかさんから、朝ドラのオーディション情報を耳にしたことでした。

穂志もえか
出典:Instagram

チャンスを逃したくないと考えたトミーさんは、事務所のつてをたどって制作統括の橋爪國臣さんのメールアドレスを入手。

そしてなんと、日本語で直接メールを送り「自分も受けられませんか」と応募したのです。

「自分も受けられないか」と日本語の文面で直接メールを送ってきたという。

引用元:MANTAN WEB

橋爪さんは「まさかハリウッドで活躍する俳優から直接日本語のメールが来るとは」と驚いたそうです。

この時点で、演技力以前にトミーさんの熱意と誠実さが伝わったのではないでしょうか。

日本語を独学で勉強していた

トミーバストウ
出典:Instagram

日本に興味を持ち、10年間日本語を勉強しています。

トミーさんは子供の頃から日本文化に関心があり、黒澤明監督の作品をきっかけに日本映画や武士道に興味を持つようになりました。

その延長で、日本語も独学で学び続け、すでに10年ほどの学習歴があります。

日本語は日本の文化や映画にひかれて約10年学びました。

引用元:NHK

来日経験も5回ほどあり、日本への思い入れがとても強い人物です。

『SHOGUN 将軍』の原作小説や1980年版のテレビシリーズも大好きだったそうで、オーディションの話を聞いたときには「これは絶対に決めたい!」という強い気持ちで臨んだといいます。

僕は原作小説も大好きだし、オリジナルのTV版も大好きでした。だから、これは絶対に決めたい!と思いました。

引用元:THE RIVER

単に演技の仕事としてではなく、日本が好きだからこそ全力を尽くしたい、そんな思いが行動や演技に表れていたのではないでしょうか。

国内外から実力のある俳優がオーディションに参加したそうです。

しかし、トミーさんがほかの候補者よりも抜きん出て見えた理由のひとつに、日本への強い思いがあったからかもしれません。

演技力が高かった

決め手となったのは、演技力だったようです。

オーディションでは「言葉がきちんと通じなくても心は通じている」というシーンを自然に演じ、審査員を引き込んだといいます。

橋爪さんは、バストウさんの演技を見て「『言葉がきちんと通じ合っていないけれど、心は通じている』ような感覚にすごく引き込まれたんです。

引用元:MANTAN WEB

ドラマのテーマそのものを自然に演じるトミーさんに、制作側も強く心を動かされたそうです。

また「基礎的な演技力も高く、スタジオに入ってきた瞬間のオーラも違う」と絶賛されています。

さらに「基礎的な演技力に関しても圧倒的な力を持っていらっしゃるし、スタジオに入ってきた瞬間のオーラも違う」と絶賛し

引用元:MANTAN WEB

メイクスタッフや共演者も彼の魅力に惹き込まれ、関わった人が皆ベタ惚れになっていったと明かしています。

人間性と演技力の両方を兼ね備えていたことが、大きな決め手になったといえそうです。

まとめ

トミー・バストウさんが『ばけばけ』に出演する理由には、自ら積極的にオーディションへ挑んだ行動力、日本語を学び続けてきた熱意、そして確かな演技力がありました。

こうした要素が重なって、大勢の中から見事に選ばれたのです。これからの演技にも期待が高まりますね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次