皇族の一員として知られる三笠宮家の彬子さま。
現在も独身を貫かれており、その理由に関心を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
- 彬子さまが結婚できない理由9選!
- 婚約直前で破局していた!
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
【皇族】彬子さまが結婚できない理由9選!

彬子さまは1981年12月20日生まれで、2025年には43歳を迎えられています。
三笠宮家の長女として公務にお出になる姿は親しみやすい印象で好感が持てます。
そんな彬子さまがなぜ結婚されないのか、その理由を9つに分けて見ていきますね。
理由① 交際相手との破局
もっとも有名なのは、イギリス留学中に交際していた研究員仲間との恋愛です。
京都でもイギリスでも二人の姿が目撃されており、結婚を考えていたのではないかと噂されました。
彬子さまの著書『赤と青のガウン』にも、その男性と思われる存在がさりげなく登場しています。
結婚をあきらめたと記されていることからも、かなり真剣なお付き合いだったのでしょう。
常の注目の的である皇室の女性が交際を目撃されていたということは、婚約直前まで進んでいた可能性もあると思われます。
そこまでの相手と別れた後では、別の人と結婚したいと思えなくなってしまったのかもしれません。
理由② 好きな人と結婚できない
好きになった人と結婚できない環境にいる。
皇族という立場上、誰とでも自由に結婚できるわけではありません。
相手の家柄や仕事、そして世間の受け止め方まで慎重に考える必要があります。
仮に好きな人がいても、結婚相手として選べないという状況があると思われます。
このことから結婚相手を選ぶ条件のハードルが高く、無理に結婚しなくてもいいと考えるようになったのではないかとも言われています。
理由③ 三笠宮家を守りたい
彬子さまが結婚に積極的でない背景には、三笠宮家を存続させたいという強い思いがあるとも考えられます。
女性皇族が結婚すれば皇籍を離れる決まりがあるため、その時点で宮家は存続できません。
父・寛仁親王が薨去された後は特に「宮家を守る」という責任感が強まったのではないでしょうか。
理由④ 母親との確執

母・信子さまとの不仲は、長年にわたって報じられてきました。
2015年の『週刊現代』では「10年以上まともに会話をしていない」といった記事が出たほどです。
父・寛仁親王が危篤の際には、信子さまが病室に駆けつけても、彬子さまが面会を拒んだと報じられています。
また、彬子さまの留守中に信子さまが自宅に入り、書類を持ち出した「FAX無視事件」なども取り沙汰されました。
こうした出来事は、母娘の溝が簡単に埋められるものではないことを感じさせます。
彬子さまが『徹子の部屋』に出演された際にも母親について一切語らなかったのは、こうした背景があるからだと見られています。
「放送された番組中で、彬子さまは、お母様・信子さまのお話しは一切されませんでした」(前出・皇室担当記者)
引用元:女性自身
また世間の噂では、母親が当主になるのを避けたいという気持ちがあるのでは、とも言われています。
家庭内の複雑な事情が、結婚への気持ちに影響している可能性は否定できません。
理由⑤ 結婚に興味がない

単純に「結婚そのものに興味がない」という可能性もあります。
すべての女性が結婚を望むわけではありませんし、自分らしい生き方を優先する人も増えています。
彬子さまも結婚をしなくても充実した人生を歩めると考えているのかもしれません。
理由⑥ 自立している
彬子さまは書籍を出版したり、講演活動を行ったりと、皇族でありながらも積極的に発信を続けています。
留学記『赤と青のガウン』がベストセラーになっています。
また、2025年9月発売の彬子様の日常を書いたエッセイ『飼い犬に腹を噛まれる』はすでに話題になるほどです。
こうした活動があるため、恋愛や結婚に依存しなくても今の生活が充実して満足しているのではないでしょうか。
自分のやりたいことを形にできる環境があるからこそ、結婚を必要と感じていないのかもしれません。
理由⑦ 研究に熱心
京都に住まいを構え、研究に没頭していることも理由の一つかもしれません。
日本美術史の研究を専門とし、大学で学生に教える立場でもあります。
京都に家を購入したという話もあり、すでに生活の基盤を研究活動に合わせて整えていることが伝わってきます。
理由⑧ 皇室制度
20代から30代にかけて、皇室制度の見直しが進まなかったことも大きな要因です。
女性皇族は結婚すると皇室を離れなければならないため、その頃に結婚のタイミングを逃してしまったのではないかと指摘されています。
将来像を描けないまま時間が過ぎてしまったのは、制度の問題が大きかったのかもしれません。
理由⑨ 公務や活動が忙しい
最後に挙げられるのは、公務や文化活動の多忙さです。
特に「心游舎」という団体を立ち上げ、日本文化を子供たちに伝える活動を続けています。
こうした公務や研究、団体運営でスケジュールが埋まってしまい、結婚を考える余裕がなかった可能性もあるでしょう。
まとめ
彬子さまが結婚されていない背景には、恋愛の破局や家族との関係、そして皇室制度の制約など、さまざまな事情が重なっているようです。
現在は公務や研究を通じて充実した日々を送っておられ、結婚にこだわらず自分らしい生き方を選んでいるとも言えそうですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!