お笑いコンビ・ロングコートダディの堂前透さん。
独特のネタ作りのセンスや発想力から「天才」と呼ばれることもありますが、学歴について気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
- ロングコートダディ堂前透の学歴は高卒!
- 天才なのに大学に進学していない理由とは?
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
ロングコートダディ堂前透の学歴は高卒!

お笑いコンビ・ロングコートダディのネタ作りを担当し、その独特な感性から「天才」と呼ばれる堂前透さん。
堂前透さんの学歴は以下の通りです。
・小学校:おおい町立名田庄小学校
・中学校:おおい町立名田庄中学校
・高校:福井県立若狭高等学校
・大学:進学せず
まずは高校から見ていきましょう!
高校は若狭高等学校
堂前さんの出身高校は、進学校として知られる福井県立若狭高等学校です。
本人は学校名を明かしていませんが、同じ福井県出身のコメンテーター・若新雄純さんが「後輩」とSNSで発言しており、この学校で間違いないようです。
若狭高校は1897年創立の伝統校で、福井県小浜市にあります。
堂前さんの地元・おおい町からも通学できる距離で、地域では古くからの進学校として知られています。
偏差値は?
『みんなの学校情報』によると2025年現在の偏差値は41〜63。
福井県内の約90校の中でも5位に入るレベルで、学力の高い学校として知られています。
若狭高校には「普通科」「文理探究科(国際探究科・理数探究科)」「海洋科学科」があります。
堂前さんがどの学科に在籍していたかは明かされていません。
しかし、自身で「普通に勉強すれば神戸大学を狙えた」と語っていたことから、最も偏差値の高い文理探究科だった可能性が高そうです。
学生時代のエピソードは?
ネット上では、堂前さんが高校時代は、スクールカーストの1軍にいたとの情報もあります。
地味なタイプというより、クラスでも目立つ存在で、ムードメーカーだったようです。
ただ、進学校ということもあり、いわゆるヤンチャ系ではなく、明るくて頭の回転が早いタイプだったのかもしれませんね。
また、高校時代にお付き合いしていた彼女とのエピソードも語られています。
初デートの時は「どこに行けばいいか分からなくて、若狭湾を2人でなぞって歩いた」と話していて素朴なデートだった様子がわかります。
「お付き合いしていた彼女がいたんですけど、学校終わりに初めてデートしようかとなって、どこに行ったらいいのかわからなくて、若狭湾を2人でなぞって歩いた」と純朴エピソードを明かした。
引用元:ORICON NEWS
さらに、放課後に美術の先生から絵の指導を受けていたこともあるそうです。
今でもライブやグッズで自作イラストを披露しており、この頃からすでに基礎ができていますね。
大学に進学しなかった理由は?
堂前さんは勉強が得意で、高校時代には「神戸大学を目指せるくらいの学力があった」と話しています。
しかし最終的には大学には進学せず、自分の好きなことを選びました。
高校3年の冬、進学を迷っていた時に、吉本興業の養成所・NSCの広告を見つけ、「これだ」と感じたそうです。
いよいよ進路を決めないとやばいぞっていう時に、ある本をバーって見てたら、NSCの広告が出てきまして、そこに書かれていたことを読んでるうちに一番自分にしっくり来たんですね。それで入学しました。
引用元:月間芸人
当時の感覚としては、「行きたい大学がなかった」というより、「自分にしっくりくるのはお笑いだった」という気持ちが強かったのかもしれません。

ロングコートダディ堂前透の小学校と中学校は?

堂前さんは福井県おおい町出身と明かされています。
福井県おおい町出身の堂前。
引用元:スポニチ
このことから、地元の学校に通っていたようです。
小学校は?
出身小学校は、おおい町立名田庄小学校だそうです。
山々に囲まれた自然豊かな地域にあり、少人数教育を重視したアットホームな学校として知られています。
堂前さんは小学生の頃から絵を描くことが好きだったそうです。
また、将来の夢は「体操選手になること」だったといいます。
中学校は?
出身中学校は、おおい町立名田庄中学校のようです。
堂前さんは中学か高校にかけて、演劇部に所属し、すでに脚本を書いたり、演出を考えたりしていたそうです。
「やさしいエビ」という堂前さんのSNSには中学生の時から、独特の感性を持っていたことがわかります。
その内容は、嫌なことがあった時には「小さな女の子が元気に跳ねている姿を想像して、気持ちを切り替える」という発想法を生み出していたそうです。
すでにこの頃から、人と違う視点で物事を見る才能が芽生えていたのかもしれませんね。

まとめ
ロングコートダディの堂前透さんは、地元・おおい町の小中学校を経て、進学校・若狭高校を卒業しています。
勉強が得意でありながらも、大学ではなく芸人の道を選んだのは、自分の感性を信じた結果だったのかもしれません。
結果、お笑い芸人として活躍し順調のようです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
