政界の名門として知られる麻生太郎さん。
そんな麻生さんを支える妻・千賀子さんの実家もまた、非常に華やかな家柄として知られています。
そこで今回は、
- 麻生太郎の妻の実家は皇族に縁がある?
- 父親は元総理大臣だった!
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
麻生太郎の妻の実家は皇族に縁がある?

麻生太郎さんの妻・千賀子さん(本名:千賀子、旧姓:鈴木)に、皇族の血筋があるわけではありません。

ただ、麻生さんの妹・信子さまが皇族の寬仁(ともひと)親王妃であるため、「麻生家=皇族に近い家」として見られているのは確かです。

信子さんは上皇明仁さんの従弟・寬仁親王と1980年に結婚し、彬子女王・瑶子女王という2人の娘をもうけています。
つまり、麻生さんは皇族の方々と親族関係にあるということですね。
このため、「妻も皇族なのでは?」と誤解されることがあるようですが、実際は麻生家の妹側に皇室とのつながりがあるだけです。
とはいえ、千賀子さんのご実家も麻生家に負けないほどの名家です。
政治に深く関わる家系の出身で、のちに“元首相の娘”であることが分かります。
そのあたりを、次で詳しく紹介していきますね。
麻生太郎の妻は父親は元総理大臣だった!

麻生太郎さんの妻・千賀子さんは、政治家の家に生まれ、育ちからして品格を感じさせる方です。
ここでは、家族構成や経歴を簡単に見ていきましょう。
政治家一家
妻は、鈴木善幸元首相の三女として1950年に東京都で誕生しています。

第70代内閣総理大臣として1980年に就任し、1982年11月まで在職日数は864日です。
そして、弟の鈴木俊一さんは、環境相や財務相など歴任した政治家です。

また2025年10月、高市早苗さんの内閣で幹事長のポストに起用すると報じられています。
政界一家の中でも、鈴木家は長い間にわたって日本の政治を支えてきた家系で、麻生家との縁も自然な流れだったのかもしれませんね。
そんな妻は、日本女子大学家政学部を卒業し、家庭的な一面を持ちつつ、知性も兼ね備えた女性です。
また妻は、公の場では「千賀子」としていますが、「ちか子」と使いわけをしているそうです。
妻は実業家だった!
妻は結婚後、夫である麻生太郎さんの政治活動を支える一方で、実業家としても活躍しています。
これまでの経歴を簡単にまとめると、次の通りです。
・1983年に麻生太郎さんと結婚
・夫の選挙活動を支え、地元・福岡での支持者まわりにも積極的に同行
・派閥活動では、議員夫人たちをまとめるリーダー役を担う
・2008年、麻生太郎さんの内閣発足に伴いファーストレディに就任
・麻生グループ関連企業(麻生商事、麻生興産、株式会社麻生など)の取締役を歴任
このように、妻は麻生さんの政治活動をサポートしています。
そして現在も麻生グループの企業である「株式会社麻生」の取締役を務めており、裏方としての存在感は絶大なようです。
また、プライベートでは園芸や料理が趣味で、特に薔薇の栽培を楽しんでいる言われています。
華やかな家柄でありながら、家庭的な一面も垣間見えるのが魅力ですね。
麻生家と鈴木家、どちらも日本を代表する名家で、一般人からすると想像を超えてしまい別世界の方といった印象を持ってしまうほどです。
政治、経済、そして皇室と、まさに「上流の中の上流」といえる家庭で生活されています。

まとめ
麻生太郎さんの妻・千賀子さんは、皇族ではないものの、父は鈴木善幸元首相という名家出身です。
麻生家の妹・信子さんが皇族の寬仁親王妃であることから、家系全体として皇室とも深いつながりを持っています。
政治と皇室、両方に縁のある華やかな家系といえますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
