kiinaの由来とは?改名理由や氷川きよしとの活動に違いはある?

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2000年2月から演歌歌手としてデビューした氷川きよしさんは、最近では「KIINA.」として活躍されているようです。

なぜ「氷川きよし」ではなく「KIINA.」で活動しているのか、また名前の由来など気になっていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、

kiinaの由来とは?

改名理由や氷川きよしとの活動に違いはある?

このことについて記事にしてみました。

早速本題に入って行きましょう!

目次

kiinaの由来とは?

kiina
出典:Instagram

「kiina」(キーナ)とは、氷川きよしが自身で名付けた愛称・芸名です。

現在は「KIINA.」とドット付きで表記されることが多いようです。

名前の由来は?

もともと2019年頃から、氷川さんは自分のことを「kii(キー)」と呼んでいました。

それが、「ナチュラル(natural)」という言葉の一部「na」を組み合わせ、「kiina」になっています。

これは氷川さんの「ありのままで生きる」という思いが込められているそうです。

また、小さい頃から「きいちゃん」と呼ばれていたという情報もあり、「kii(キー)」は氷川さんにとって慣れ親しんだ呼び方のようです。

なぜ、氷川きよしじゃなく、「KIINA.」になったの?

KIINA.として新たに自分を表現したかったからのようです。

デビューして20年以上、氷川さんは演歌界のプリンスとしてイメージを壊さないようにしていたそうです。

そんな氷川さんは40歳を過ぎ、自分のやりたいことをやってもいいのではという心境の変化があったと語っています。

40歳を過ぎて、ようやく自分が『これやりたいんだよね』って言えるようになったんですね」

引用元:Yahooニュース

「氷川きよし」というビッグネームにプレッシャーを感じ、デビュー当時から周囲によって作られた自分を窮屈に感じていたようです。

氷川さんは2022年頃、心身の不調を感じ歌手活動を一旦休止しています。

そして2024年8月には「氷川きよし+KIINA.」という二つの名前を併記する形で活動を再開しました。

現在の氷川きよしさんの公式サイトでは「氷川きよし」と表記されていますが、公式ファンクラブサイトでは「氷川きよしKIINA.」と表示されています。

そして2024年8月に東京で行われた復帰コンサートでは、「氷川きよしことキーナです」と自己紹介もしていたようです。

このように氷川さんは従来の自分のイメージとは違った自分になりたくてKIINA.と名乗り始めたそうです。

kiinaと氷川きよしとの活動に違いはある?

kiina.
出典:Instagram

現在のところ、KIINA.と氷川きよしさんとの活動の違いは明確には無いようです。

しかし氷川きよしとして活動するときは演歌歌手として、KIINA.で活動するときはロックやポップと言ったより現代的なジャンルで活躍されるのではないでしょうか。

氷川きよしさんで活動するのは以下のようなイメージ。

  • 伝統的な演歌や歌謡曲をメインに活動
  • 端正な和装や正統派の衣装が特徴
  • 「きよしのズンドコ節」などの伝統的な演歌

KIINA.さんで活動するのは以下のようなイメージ。

  • より現代的なポップスやロックなど、ジャンルの幅を広げた活動
  • より自由で個性的な表現を追求
  • ファッション面でも大胆で現代的なスタイルを取り入れている
  • 自身の個性を全面に出した音楽活動

こういった使い分けをするのではないかと思われます。

KIINA.さんで活動するときは、今まで以上に自由に自己表現を重視して、ジェンダーレスの個性的な衣装選びをするものと考えられます。

新たな名前にした氷川さんですが、20年以上「氷川きよし」として活動していますので、この「氷川きよし」という名前にも愛着があると思われます。

こういった氷川さんの活動で「氷川きよしファン」と「KIINA.ファン」、「氷川きよしとKIINA.の両方のファン」の三つのファン層ができるのではないでしょうか。

そんな生まれ変わった氷川さんですが「KIINA」という名前で元事務所と揉めているようです。

それについては次の項目で紹介します。

KIINA.は元事務所と揉めていた!

kiina
出典:Instagram

KIINA(キーナ)という名称に関しては、旧所属事務所との間で商標登録をめぐる問題が発生しています。

2023年5月、氷川きよしさんの旧所属事務所が「Kiina」を特許庁に商標登録の出願をしました。

「長良プロは、氷川さんの独立前に彼の“新芸名”の有力候補とみられる『Kiina』を、商標登録すべく出願していたということです。

引用元: newsポストセブン

しかし特許庁がこの出願を却下したため登録はされていません。

このため旧事務所が異議申し立てをし意見書を提出している状態なんだそうです。

もし今後、商標登録されたら「Kiina」と「KIINA」は名乗れなくなる可能性があるそうです。

このため現在氷川さんは「KIINA」にドットを付けた「KIINA.」という名前で活動をされています。

こういった状態になっていますが、氷川さんは旧事務所が名前の商標登録を出願していることを認めています。

長年所属していた事務所に恩があるため穏便に済ませたいという気持ちがあるようです。

今のところこのようなトラブルもあるようですが、「氷川きよし+KIINA.」で始動した氷川さんはますます活躍の場を広めていくのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

氷川きよしさんは新たにKIINA.という名前で活動しています。

その理由は今までのイメージとは違った本来の自分を表現したいという気持ちが込められていました。

抜群の歌唱力を持つ氷川さん、演歌だけでなく新しいジャンルに挑戦しますます活躍の場を広げているようです。

そんな生き生きとしたKIINA.さんの活躍に目が離せませんね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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