音楽的センスに優れ、英語も堪能な印象のある大森元貴さん。
Mrs. GREEN APPLEのボーカルとして活躍する姿を見て、「どんな学生時代を過ごしてきたのだろう?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
- 大森元貴の学歴は?
- 中学では陰キャで不登校になっていた?
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
大森元貴の学歴は?

音楽センスに優れた大森元貴さん。
その学生時代や学歴について気になる方も多いようです。 ここでは、小学校から高校までの歩みを順を追って紹介していきます。
西東京市田無小学校
大森元貴さんの出身小学校は、東京都西東京市にある田無小学校だそうです。

この頃から音楽への関心は強く、すでにバンドを組んでいます。
小学6年生の卒業式の謝恩会では、自ら友人と結成したバンドで「MONGOL800」の楽曲や、自作のオリジナル曲を披露したそうです。
最初はMONGOL800と同じベースを始めたそうですが、コードも学べるギターに変えたそうです。
この当時から人前で歌うことが好きだったようですね。
バンドを組んだきっかけは、父親がドラムをやっていたことや、お兄さんが音楽をよく聴いていたことに影響されたと言われています。
西東京市田無中学校
出身中学校は、西東京市立田無中学校。
この頃には、すでに本格的な作曲活動を始めていて、毎日のように楽曲制作に打ち込んでいたそうです。
このため、音楽にのめり込むあまり、不登校になった時期があったそうです。
「曲を作るのに明け暮れちゃって、学校に行くっていう発想にならなかったんですよ」
引用元:Yahooニュース
また、哲学書に興味を持ち、正解は一つでなく色々な答えがあって良いという考え方に惹かれたんだそうです。



哲学が今のミセスの歌詞にも反映されているようですね!
さらに、のちにミセスのギターとして活動する若井滉斗さんとは中学の同級生。
同じクラスになった二人でしたが、陽キャでモテる岩井さんのことが大森さんは苦手だったそうです。
大森:キラキラしてる人が苦手だったので(笑)。若井のことを好きな女子も何人かいて……みたいなことですよ!
引用元:SCHOOL OF LOCK



キラキラしている人が苦手だった大森さんは陰キャだったのかもしれません。
そして二人は、最初は距離があったものの、修学旅行をきっかけに親しくなり、音楽でつながる関係になっていきました。
中学2年で早くもライブハウスで演奏した大森さん。
音楽にのめり込んだ大森さんを心配した家族の前で演奏し、応援してもらえるまでになったそうです。
通信制高校


大森元貴さんは、中学卒業後は通信制の高校に進学しています。
具体的な学校名は公表されていませんが、音楽活動に専念するためにこの進路を選んだとのことです。
通信制だったため、高校生としての思い出作りはできないと思っていた大森さん。
しかし、学校で友人と写真を撮ったり、一緒に話をすることもでき、良い思い出ができたんだそうです。



6枚目のシングル「Love me, Love you」に収録された楽曲『春愁』は高校の卒業式の翌日に作った曲です。
「春愁」には通常の高校生とは違う環境や、友人との思い出を忘れたくないという「憂い」や「嬉しさ」などの思いが込められていると語っています。
通信の学校を選んだから青春を謳歌したわけでもなく一般の高校生とは全然違った生活をしていたけれど、その憂いや嬉しさや寂しさやすべてを曲にとどめておこうと思った。
高校2年生となる2013年に、自身が中心となってMrs. GREEN APPLEを結成し、デビューへの道を歩み始めました。
高校時代からすでにプロ志向で動いていたことが分かり、大森さんの強い意志と行動力が感じられるエピソードです。
留学経験はある?
大森さんには留学経験はないようです。
英語の歌詞も歌いこなせる大森さんはファンの間で留学していたのではと噂されています。


Yahoo知恵袋でも大森さんの流暢な英語に「留学していたのでは?」という質問がよせられていて、この質問の閲覧数も約25,900回と関心が高いことが伺えます。



調べてみたところ、帰国子女でも留学していた経験もないようです。
英語が上手い理由は、アーティストになるなら英語は必須と考え、幼少期から英語に力を入れていたのではないでしょうか。
小学生からバンドを組んでいた大森さんですので、楽曲作り以外にも音楽のために英語を習得した可能性が高いと思われます。
まとめ
大森元貴さんは、小学校時代から音楽への関心が高く、自作の曲を演奏するなど早くから才能を発揮していました。
中学時代には不登校になるほど、作曲に没頭し、音楽への情熱を深めていきます。
高校は通信制を選び、本格的な音楽活動に打ち込む道を選択。
このような背景が、現在の表現力豊かなアーティストとしての姿に繋がっているのかもしれませんね。
彼の音楽の原点に触れることで、より一層ファンとしての楽しみ方も広がりそうです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!

