タモリさんといえば、いつもサングラス姿が印象的ですよね。
長年そのスタイルを貫いていることから、「なぜサングラスをしているの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
- タモリがサングラスをする理由は?
- 失明して義眼をしている?
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
タモリがサングラスをする理由は?

タモリさんは、小学生の頃に右目を失明されたそうです。
タモリさんといえば、いつも黒いサングラスをかけた姿が印象的ですよね。
その独特なスタイルは芸能界でも唯一無二で、今やトレードマークのようになっています。

なぜ、いつもサングラスをしてるの?
実は、タモリさんは小学3年生のときに右目を失明してしまったそうです。
下校途中、電柱のワイヤに顔をぶつけてしまい、針金が右目に刺さるという大きな事故に遭っています。
二ヶ月間、学校を休んで治療に専念したそうですが、右目の視力は戻ることなく、以降ずっと失明した状態が続いているようです。
これはウィキペディアによると、雑誌『週刊明星』1978年1月29日号の「怪人タモリがアイパッチに隠した片目の秘密を初告白」に書かれている内容で信憑性が高いと思われます。
デビュー当時は、黒い眼帯をしていた時期もありましたが、見た目の印象や視聴者の反応などもあって、現在のようなサングラススタイルに変わったといわれています。
また、一部では「右目は義眼ではないか?」という噂も根強くあります。
ただし、タモリさん本人が義眼であることをはっきり公言したことはなく、真相は不明です。
とはいえ、サングラスをかけることで目元が隠れるため、義眼かどうかを見た目で判断するのは難しいです。
また、そうした話題を深く語らない姿勢にもタモリさんらしさが感じられる気がしますね。
タモリが素顔で出演した番組があった!


いつもサングラス姿のタモリさんですが、過去に素顔でテレビ出演したことがあります。
その代表的な出演作が、1991年放送の単発ドラマ『不連続爆破事件』(TBS)です。
この作品では、サングラスを外した状態で登場しており、ファンの間では貴重な「素顔のタモリ」として知られています。
その時の画像がこちらです。


また、1990年放送のドラマ『代議士秘書の犯罪』に出演した時の画像がこちらです。


初期の『世にも奇妙な物語』(フジテレビ)では数秒だけメガネ姿で出演することもありました。
また、こちらの写真はサングラスなし、眼鏡なしの素顔のタモリさんだそうです。
過去の写真を見ると、義眼をつけているようには見えません。



やはり義眼というのは噂にすぎないのかもしれませんね。
タモリさんはデビューした当時、サングラスではなく、アイパッチをしていました。
その当時の画僧がこちらです。





黒いアイパッチをすることもあったよ
過去のタモリさんの芸風は、今の万人受けするキャラクターとは異なり、独特のブラックのある芸風で「密室芸」とも言われています。


もともとタモリは“密室芸”と言われるシュールやブラックな芸風で知られていただけに、『いいとも』のイメージやステイタスは真逆のベクトル。
引用元:マイナビニュース



今の江頭2:50さんみたいとも言われています
芸風とアイパッチというスタイルはマッチしていたようですが、視聴者からの評判はイマイチだったようで、徐々にサングラス姿が定着していったようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
長年、テレビに出続けているタモリさんのサングラスの秘密は過去の失明が理由でした。
しかし、いまではそのサングラス姿こそがタモリさんの象徴となり、スタイルの一部として定着しています。
義眼かどうかの真偽ははっきりしていないものの、見た目を気にして活動を控えるのではなく、むしろ個性として活かしてきたタモリさんの姿勢には、多くの人が勇気をもらっているのではないでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました!